Report Editorのコンボグラフ
コンボ(カスタム)グラフは以下から 2 種類のグラフを組み合わせます: 棒グラフ、線グラフ、面グラフ 各グラフをそれ自体の軸に割り当てて、同じグラフ内に含まれる異なる単位やスケールのメトリックを表示することができます。 コンボグラフを作成する場合は、個別のグラフタイプから始めて、グラフのメトリックの可視化スタイルを割り当てます。
コンボグラフには、表示されたグラフの 2 つのメトリックに対して構成パネルで異なる可視化スタイルが与えられるまで、Report Editorに視覚化アイコンは表示されません。
コンボグラフ作成に関する動画チュートリアル:
ヒント: 複数のマトリックスを 1 つのコンボグラフで表示
コンボグラフで使えるマトリックスは 2 種類のみです。 2 種類以上のマトリックスが必要な場合、レポートを 2 つ作成し(例えば、棒グラフと線グラフ)、ダッシュボードに重ねて配置してください。こうすることで、コンボグラフのように見えます。
5 店舗所有している例で説明しましょう。 各店舗ごとに、オンライン販売量(メトリック 1)とオフライン販売量(メトリック 2)を表示し、これら 2 つの販売量と平均販売量(メトリック 3)を比較したいとします。
この例では、コンボグラフを シミュレートするレポート として、棒グラフ と 線グラフ を使用します。 もちろん、以下から 2 種類のグラフを組み合わせることが可能です: 棒グラフ、線グラフ、面グラフ
手順:
- メトリック 1 とメトリック 2 を使い 棒グラフ を作成します。
- メトリック 3 を使い 線グラフ を作成します。
- 線グラフ内でグリッド線と凡例を削除し、メトリックと属性名を隠します。 詳細については、グローバル設定を参照してください。
- 棒グラフと線グラフを共にダッシュボードへ追加します。 レポートを移動し、ダッシュボードでそれぞれのトップを重ね合わせます。
- 線グラフをクリックし、歯車アイコンをクリックしてレポートの構成を開きます。
- 配置 をクリックして右側のスライダーをドラッグし、棒グラフと重なりあうように移動いします。 適用 をクリックしてください。 線グラフが前面へ移動します。
- [保存] をクリックしてダッシュボードを保存します。