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KPI ダッシュボードで日付フィルターをカスタマイズする
日付フィルターをカスタマイズするには、API を使用して日付フィルターメタデータ(MD)オブジェクトの JSON 構造を更新します。 次の操作が可能です。
- 関連時間の細分性を追加、編集、および削除します
- 事前定義された期間でのフィルターの追加、編集、および削除
- フィルターの名前を変更
- 新規 KPI ダッシュボードのデフォルトフィルターを設定
デフォルト JSON 構成の詳細については、この記事の最後にあるデフォルト日付フィルター JSON 構成セクションを参照してください。
日付フィルターへの変更は、ワークスペースで新規作成された KPI ダッシュボードにのみ影響します。
既存のダッシュボードを編集するには、この特定のダッシュボードの日付フィルター MD オブジェクトを編集します。
日付フィルターメタデータオブジェクト
日付フィルターメタデータオブジェクトの場所:
ワークスペース全体:
https://secure.gooddata.com/gdc/md/workspace_ID/objects/query?category=dateFilterConfig&limit=1
既存のダッシュボード:
https://secure.gooddata.com/gdc/md/workspace_ID/obj/KPI_dashboard_ID
KPI ダッシュボードのリストは、https://secure.gooddata.com/gdc/md/workspace_ID/query/analyticaldashboard
を参照
各フィルター、またはフィルターの一部の識別:
localIdentifier
- JSON 構成内のフィルターに対する固有の識別子名前
- KPI ダッシュボードに表示されるフィルター名 名前を空欄にしておくと、ダッシュボードが名前を作成します。 自分の名前を追加する場合、ローカライズバージョンもアップデートします。 詳細については、メタデータのローカライズを参照してください。
以下の JSON 名と関連付けられるフィルターの種類:
KPI ダッシュボード名 | JSON 名 |
---|---|
全期間 | allTime |
固定期間 | relativePresets * |
関連時間 | relativeForm |
事前定義された期間 | relativePresets |
* 設定するスタティック期間は、JSON 構成の relativePresests セクションに追加されます。 |
関連時間の細分性を編集します
関連時間には、日、週、月、四半期、および年の各形式の細分性が含まれます:
"GDC.time.week_us",
“GDC.time.month”, “GDC.time.year”, “GDC.time.quarter”, “GDC.time.date”
細分性を除去するには、relativeForm
セクションからアイテムを削除します。 以下のコードは、月と年のみの関連時間を示しています。
関連時間に切り替えると、細分性リストの最初の項目が選択されます。
事前定義された期間を追加
relativePresets
セクションの JSON 構成では、日付フィルターの事前定義期間を編集します。
それぞれの事前定義期間は以下を含みます:
細分性
は、日付、週、月、四半期、および年を次の形式で指定できます。"GDC.time.week_us", "GDC.time.month", "GDC.time.year", "GDC.time.quarter", "GDC.time.date"
から
およびへ
は細分性と今日に関連することをベースに期間の長さを特定する 細分性を基に、今日からの時間差(常にゼロ)を特定する数値。 使用例:開始 終了 細分性 メモ -2 0 GDC.time.date
過去 3 日間 0 3 GDC.time.week_us
4 週間先 -2 1 GDC.time.month
2 か月前から 1 か月先 -1 -1 GDC.time.quarter
前四半期 0 0 GDC.time.year
今年 localIdentifier
は、日付フィルター MD オブジェクト内の固有名KPI ダッシュボードで表示されるフィルターの
名前
名前を空欄にしておくと、デフォルト名が使われます。 GoodData ポータルを複数の言語で表示すると、それらの言語もアップデートされます。 詳細については、メタデータのローカライズを参照してください。表示
は、ダッシュボードで利用可能なフィルターを特定
次のコードは、過去 10 日間にフィルタリングされ、ダッシュボードに表示される新しいプリセットを表示します。
フィルターの名前を変更
日付フィルターやその一部の名前を変更するには、フィルターに対する名前
パラメーターを編集します。 名前を空欄にしておくと、自動的に作成されます。
次のコードは、「関連時間」が「関連フィルターを設定」に変更されたことを示しています。
GoodData ポータルを複数の言語で表示する場合、名前の変更後にそれらの言語もアップデートします。 詳細は メタデータのローカライズ をご覧ください。
すでに作成されている KPI ダッシュボードでフィルター名を変更する場合、フィルターを非表示にするか削除し、希望する名前で新規フィルターを作成します。
新規ダッシュボードようにデフォルトフィルターを変更
selectedOption
パラメーターは、新規作成された KPI ダッシュボードに対するデフォルトとしてどの日付フィルターを表示するかを決定します。
デフォルトでは、すべての新規 KPI ダッシュボードは今月
でフィルターされます。
デフォルトフィルターを変更するには、localIdentifier
をselectedOption
パラメーターに追加します。
selectedOption
パラメーターに含まれるフィルターを必ず表示状態にしてください。 selectedOption
パラメーター内のフィルターが削除されているか表示されていない場合、 KPI ダッシュボードはワークスペースの既定のフィルター日付を使用します。
静的フィルターと関連時間は selectedOption
として設定できません。
デフォルト日付フィルターの JSON 構成
日付フィルター用の JSON 構成は、個々のフィルターの定義で構成されます。
レファレンスにしたり、自分の日付フィルターをアップデートするために、以下のデフォルト JSON 構成を使用できます。