保存したビューを使用する

保存したビューを使用すると、頻繁に使用するダッシュボードフィルター設定を名前をつけたダッシュボードビューとして保存できます。 この機能は特に、複数のフィルター設定を頻繁に切り替える必要がある場合に便利です。 たとえば、市町村フィルターで異なる市町村を選択したり、固有の名前を付けた個別ビューとして各選択項目を保存したりできます。

保存したビューは、ダッシュボード上部右端の表示ドロップダウンメニューから利用可能で、現在選択しているビューはすべてのタブで記憶されています。

保存したビューを有効にする

保存したビューを有効にすると、ダッシュボードユーザーはビューとして保存フィルター設定を保存できるようになります。 この機能は、フィルター設定の保存を許可するダッシュボードごとに有効にする必要があります。

手順:

  1. 編集モードでダッシュボードを開いている間に アクション をクリックし、続けて 設定 をクリックしてください。 ダッシュボード設定が表示されます。
  2. 保存したビュー のチェックボックスにチェックを入れ、保存 をクリックします。
  3. [保存] をクリックしてダッシュボードを保存します。

ビューを保存する

手順:

  1. ビューを保存したいダッシュボードへ移動します。
  2. ダッシュボードフィルターをビューとして保存する値に設定します。
  3. ダッシュボードのトップで * 未保存ビュー をクリックし、現在のビューを保存 をクリックしてください。 保存ダイアログが開きます。
  4. ビューに内臓したいフィルターを選択します。 
    • すべて」に設定されたフィルター、および特定の値に設定されていないフィルターは、リストから除外されます。
    • ビューを保存すると、未選択のフィルターは既定値にリセットされます。
  5. ビューの名前を入力し、保存をクリックします。 ビューはダッシュボードに保存されました。

ビューを選択する

ダッシュボード右上にあるドロップダウンメニューをクリックします。

保存済み表示を削除する

手順:

  1. 削除したいビューがあるダッシュボードに進みます。

  2. ダッシュボードの上部右端にあるドロップダウンメニューをクリックして、削除したい保存済みビューの上にカーソルを置き、下向き矢印をクリックします。 

  3. ドロップダウンが表示されたら、削除をクリックします。 削除を確認します。

  4. 削除を確認するには、削除をクリックします。 ダッシュボードからビューが削除されました。

保存したビューの呼び出し

アカウント設定にセットした保存したビューを誤って削除してしまった場合でも、保存したビューのオブジェクトは使用可能です。 使用可能な場合、これらを呼び出せます。

注: GoodData の用語、ワークスペースとプロジェクトは同一のエンティティーを示します。 例えば、プロジェクト ID はワークスペース ID と同一です。 ワークスペース ID を検索を参照してください。

手順:

  1. GET を使用して以下の API エンドポイントから情報を取得することで、保存したビューが使用可能かをチェックします。

    https://secure.gooddata.com/gdc/projects/<project_id>/executionContexts?type=saved
    
  2. POST を使用し新規ユーザーとして書き込むことで、旧ユーザー ID と一致する正しい ID を呼び出します:

    https://secure.gooddata.com/gdc/internal/projects/<project_id>/executionContext
    
  3. 主要 「ユーザー」を置き換えます: 「/gdc/account/profile/<profile_id>」 新規カギ付き、POST で JSON に書き込み:

    https://secure.gooddata.com/gdc/projects/<project_id>/executionContext