保存したビューを使用する
保存したビューを使用すると、頻繁に使用するダッシュボードフィルター設定を名前をつけたダッシュボードビューとして保存できます。 この機能は特に、複数のフィルター設定を頻繁に切り替える必要がある場合に便利です。 たとえば、市町村フィルターで異なる市町村を選択したり、固有の名前を付けた個別ビューとして各選択項目を保存したりできます。
保存したビューは、ダッシュボード上部右端の表示ドロップダウンメニューから利用可能で、現在選択しているビューはすべてのタブで記憶されています。
- 保存したビューは単独のダッシュボードに紐付けされます。 保存したビューを他のダッシュボードと共有することはできません。 関連性のあるダッシュボードが削除されると、保存したビューも削除されます。 たとえば、管理者がワークスペースのダッシュボードを削除したり、ワークスペースの現行バージョンを新しいものに置き換えたりした場合、関連性のある保存したビューはすべて削除されます。
- 保存したビューはユーザー固有です。 ビューを他のユーザーと共有することはできません。
- 静的日付フィルターをビューと一緒に保存するには、日付フィルターの細分性を週、月、四半期、または年に設定してください。 静的日付フィルターが日の細分性を持つ場合は、保存したビュー内で浮動範囲として保存されます。
保存したビューを有効にする
対象:編集者と管理者
保存したビューを有効にすると、ダッシュボードユーザーはビューとして保存フィルター設定を保存できるようになります。 この機能は、フィルター設定の保存を許可するダッシュボードごとに有効にする必要があります。
手順:
- 編集モードでダッシュボードを開いている間に アクション をクリックし、続けて 設定 をクリックしてください。 ダッシュボード設定が表示されます。
- 保存したビュー のチェックボックスにチェックを入れ、保存 をクリックします。
- [保存] をクリックしてダッシュボードを保存します。
ビューを保存する
手順:
- ビューを保存したいダッシュボードへ移動します。
- ダッシュボードフィルターをビューとして保存する値に設定します。
- ダッシュボードのトップで * 未保存ビュー をクリックし、現在のビューを保存 をクリックしてください。 保存ダイアログが開きます。
- ビューに内臓したいフィルターを選択します。
- 「すべて」に設定されたフィルター、および特定の値に設定されていないフィルターは、リストから除外されます。
- ビューを保存すると、未選択のフィルターは既定値にリセットされます。
- ビューの名前を入力し、保存をクリックします。 ビューはダッシュボードに保存されました。
ビューを選択する
ダッシュボード右上にあるドロップダウンメニューをクリックします。
保存済み表示を削除する
手順:
削除したいビューがあるダッシュボードに進みます。
ダッシュボードの上部右端にあるドロップダウンメニューをクリックして、削除したい保存済みビューの上にカーソルを置き、下向き矢印をクリックします。
ドロップダウンが表示されたら、削除をクリックします。 削除を確認します。
削除を確認するには、削除をクリックします。 ダッシュボードからビューが削除されました。
保存したビューの呼び出し
アカウント設定にセットした保存したビューを誤って削除してしまった場合でも、保存したビューのオブジェクトは使用可能です。 使用可能な場合、これらを呼び出せます。
注: GoodData の用語、ワークスペースとプロジェクトは同一のエンティティーを示します。 例えば、プロジェクト ID はワークスペース ID と同一です。 ワークスペース ID を検索を参照してください。
手順:
GET を使用して以下の API エンドポイントから情報を取得することで、保存したビューが使用可能かをチェックします。
https://secure.gooddata.com/gdc/projects/<project_id>/executionContexts?type=saved
POST を使用し新規ユーザーとして書き込むことで、旧ユーザー ID と一致する正しい ID を呼び出します:
https://secure.gooddata.com/gdc/internal/projects/<project_id>/executionContext
主要
「ユーザー」を置き換えます: 「/gdc/account/profile/<profile_id>」
新規カギ付き、POST で JSON に書き込み:https://secure.gooddata.com/gdc/projects/<project_id>/executionContext