属性フィルター
属性フィルターを使用して、レポートの計算に含める属性値を選択できます。 各属性フィルターは1つの属性 (「商品」など) に適用されますが、選択肢には複数の属性値が含まれます (「MegaBounce Ball」「Dart Rocket」「UFO Frisbee」といった商品名など)。
フィルターを作成して保存すると、このフィルター設定がこのダッシュボードの既定となり、すべてのダッシュボードユーザーに適用されます。
属性フィルターを含む保存したビューが存在する場合、この保存したビューに切り替えると、既定のフィルター設定の代わりに、この保存したビューのフィルター設定が適用されます。 詳細については、保存したビューを使用するを参照してください。
手順:
ダッシュボードを編集モードにして、最上部のフィルターメニューをクリックし、[属性] をクリックします。
ワークスペース属性を検索し、検索バーの下にある属性のリストからその名前を選択します。
[追加] をクリックします。 フィルターがダッシュボードに追加されます。
フィルターの上に表示された鉛筆アイコンをクリックして、フィルターに含めるフィルター値を設定 (選択/選択解除) します。 設定した値は、すべてのダッシュボードユーザーの既定値になります (あらかじめ自動設定されます)。
(オプション)属性値がダイアログに収まらない場合は、ダイアログの境界線を手動でドラッグして、値の名前全体が表示されるようにダイアログのサイズを変更します。 設定したダイアログ幅は、すべてのダッシュボードユーザーのデフォルトになります。
さらにフィルターを設定するには、歯車アイコンをクリックします。 フィルターの設定が開きます。
「選択」の下で、ユーザーによる選択値を1つに限るか、複数選択を許可するかを決定します。
(オプション)「親フィルター」で、親フィルターを定義して、フィルターのカスケードを設定します。
(オプション) [利用できる] 値で、フィルター値を制限するメトリックを1つ以上選択します。 この機能の詳細については、属性フィルターの値を除外するを参照してください。
(オプション)「配置」で、他のダッシュボードオブジェクトとフィルターが重ならないように、配置を調整します。
[適用] をクリックします。 フィルターが保存されます。
[保存] をクリックします。 ダッシュボードが保存されます。